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仙台城跡
伊達62万石の居城、標高120m、東と南を断崖が固める天然の要害に築かれた城は、将軍家康の警戒を避けるためにあえて天守閣は設けなかったといわれています。今では城は消失し、石垣と再建された隅櫓が往時をしのばせるのみだが、政宗公騎馬像の前に立てば、天下とりの野望に燃えた政宗公と同じ視線で市街を展望できます。資料展示館では、コンピューターグラフィックスによる復元映像などが見られます。周囲には仙台ゆかりの土井晩翠や島崎藤村の文学碑も。
秋保大滝(国指定名勝)
緑萌える初夏、さらに錦繍の秋には一層見事な眺めとなる秋保大滝は幅6m落差55mの文字通りの大滝で、日本三名瀑の一つ。川沿いの遊歩道をたどり、頬に涼風を受けながら間近に豪快な眺めを楽しむのもいいもの。近くの秋保大滝植物園では、蔵王山系の可憐な植物もみられます。
仙台市博物館
伊達家ゆかりの文化財を中心に旧石器から現代までの仙台の歴史を紹介する博物館。日輪の軍旗をバックにならぶ政宗公を中心とした歴代藩主の甲冑は圧巻。政宗公の命によりヨーロッパに渡航してローマ教皇に謁見しながら、悲運の最期を遂げた支倉常長ら慶長遣欧使節の展示は、政宗公の栄華の陰にあるもう1つの歴史を語りかけてきます。国宝・重要文化財を初めとする約7万5千点の資料を収蔵。常設展示は年4回の展示替えを行い、随時約1200点を展示しています。
瑞鳳殿
経ヶ峯とよばれる丘陵地に建つ仙台藩祖伊達政宗公の霊屋(おたまや)。ホトトギスの初音を聞きに訪れた政宗公がここを墓所とするよう自ら支持したといわれています。霊屋は華麗な桃山様式で、老杉に包まれた境内は静寂が支配しています。2代目藩主忠宗公、3代藩主綱宗公もこの地に眠っています。
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