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1968年の登場以来、6世代が続いたXJタイプは、英国を代表する高級サルーンだ。この間累積生産台数は80万台を超え?うち日本でもXJタイプは、2万台のセールスを数えている。そして2003年、9年振りにモデルチェンジが行われ7代目へとバトンタッチされた。現代のラグジュアリーセグメントのニーズを高い次元で満たすため、伝統的なスタイルはそのままに、より広い室内空間や装備の充実を提供している。特徴的なのはそのボディ構造で、量産モデルでは初となるアルミニウム・モノコックボディを採用した。これによって従来モデルより全長は長く、全幅は広くなっているものの、単体重量は40%の軽量化と剛性アップを実現し、快適性や乗り心地を向上させている。また、全車にエアサスペンションを搭載。搭乗者の変化にも最適なバネレートを制御するという。さらに高速走行時には車高を自動的に下げることにより、優れた高速安定性と空力効果で低燃費を発揮する。これまでの美点を受け継ぎ、ウッドパネルやハンドステッチのレザーで彩られ、ゆとりに満ちた空気を味わえるものだ。室内寸法も拡大され、特に後部座席は快適性がより強まっている。エンジンはV8が4.2リッタースーパチャージドを筆頭に、4.2リッター/3.5リッター自然吸気の3種類。そして2004年にベーシックな3リッターV6エンジン搭載モデルが追加された。トランスミッションはZF製の6速AT。独自の「Jゲート」ギアセレクターシステムも健在だ。
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